俺は鈴木このみさんがオバさんになっても応援し続けるよ。
ついに念願のワンマンライブに参戦できました。
去年の1stワンマンはチケットが獲得できず、今回も直前まで仕事の予定が入ってて本当にギリギリだった。
というかTwitterでチケット手に入るなら去年も行けたのでは?
開場前からコール本配ってた有志はすごい。次回はフラスタ企画参加したい。
物販ではTシャツ(ネイビー)とタオル2種、缶バッジ目当てで銀閃の風のCDを購入。
ロビーにはアルバムジャケットの衣装が展示。かわいい。
以下感想。
1. メカクシコード
いきなり知らない曲で戸惑った。メカクシティアクターズの挿入歌歌ってたとは。パーカーのフード被って登場したのがめっちゃ格好良かった。
わーーーもういいですそういうの(歓喜)
ガチHR/HMバンドのライブ並みのモッシュで2曲目にして既に汗ビチャビチャ。ここはROCK IN JAPANじゃないぞ落ち着け。
3. 銀閃の風
CDで聴くよりライブ映えする曲だと思う。一歩引いてじっくりとこのみんの歌声に聞き惚れてた。
4. Fly to the stars 2015
最も好きな曲の一つ。初めてライブで聴くことができて滅茶苦茶うれしい。
このみんがMCで「ライブで人気の曲です」みたいに言ってたと思う。高まった。
5. This game
この曲は本当にヤバい。最高(語彙力の欠乏)
メガネ踏まれてグニャグニャになったけどもうそんなのどうでもいいくらい楽しかった。
6. 残像未来
あぁ、そっちかー!って思った。CHOIR JAILのシングル持ってなくてあまり知らない曲。今回はこれまでライブで聴いたことない曲が結構聴けて勉強になった。
ここからアコースティックコーナー
7. AVENGE WORLD
直前に「ここからはしっとり聴いてください」みたいに言った直後に絶唱し始めて笑った。一度後ろに下がったオタクがイントロ聞いて最前に再突入してったの面白かったけどそういうのやめろ。
予想外のアレンジだったけど素晴らしかった。あれだけ激しいサウンドの曲をアコースティックで聴かせられるというのは本当に歌唱力が高い証左だと思う。
8. フラジャイルな君
2ndアルバムの新曲の中では一番好きな曲。
MCでは「進路に悩む親友に声をかけてあげたかったけど、歌手という明確な夢があるから何も言ってあげられなかった。その伝えられなかった思いをこめた」との説明。
その背景を聞かされた上、アコースティックVer.で歌われた日にはもう感動するしかないでしょ...。泣きそうになったし今ブログ書きながら再生してまた泣いてる。
9. I believe
初の全英語詞曲。レコーディングまで1年かかったらしい。
正直、CDで聴いたときは「ちょっと背伸びしてるな」と思った曲。それが今回のライブでは完全に自分のものにしてて驚かされた。なんなら途中でミスっちゃうんじゃないかとすら思ってたのに。俺はこの子の実力を舐めていた...。
本当にすごく練習したんだろうなぁと思いながらステージを眺めてた。
ここからライブ後半戦。
10. Tomorrow's best
「wow wow wow yeah!」のコールが最高に楽しい。
改めて歌詞見るとまさに今のこのみんにピッタリで良い曲だよなぁ。
シークレットゲストでご本人登場。
申し訳ない事にここ10年くらいのアニメしか見てないニワカなので「あ、聞いたことあるやつだ」くらいの認識だったんだけど、2人の歌声のパワーがバシバシ増幅されて伝わってきた。
奥井雅美さんとのコラボもだけど、大ベテランとも堂々と張り合える歌声を持った18歳一体何者なんだ...。
フルVer.初披露!もっとショートVer.を聞き込んで予習してきたらよかった。
いかにも“らしい”ゴリゴリの曲。もともとデュエット曲として作られたということで、サビの2人の掛け合いが最高にアツかった。
13. Absolute Soul
ついに来たか、もう死ぬんじゃないかってくらいヤバい会場の熱気。
こんなもん18歳の少女に見せていいのかっていうクソ激しいモッシュの嵐に耐えながら何とかステージ上のこのみんを目で追ってた。
14. 約束の続き
申し訳ないことに疲れ切ってあまり記憶がないけど、「Mr. my Friend」のとこでめっちゃ声出した覚えがある。
15. LLL:CONNECTION
お待ちかねのタオル曲。
振り付け動画見てバッチリ練習して行ったから完璧に踊り切ったぞ。
16. Deep red heart
カップリング曲だし来ると思ってなくてめっちゃテンション上がった。
もともと滅茶苦茶格好良い曲が生バンドで聴くとまた一段と格好良い。
コール覚え切れてなかったのが惜しまれた。次はちゃんと歌うぞ。
17. 私がオバさんになっても
本編最後はやはりこの曲。落ちサビで曲止めて「ほんとに変わらない?ほんとに?」って聞いてきたところがかわいすぎて死んだ。
今回これをカバーして公演のタイトルにしたのはやっぱり「若いからチヤホヤされてる」っていう自覚があるからなんだろうなぁ。でもむしろこれからどんどん成長していく姿を見たいし、オバさんになったこのみんがどんな凄まじいパフォーマンスを見せてくれるのか今から楽しみでしょうがない。俺も早くオッサンになる。
以下アンコール
18. DAYS of DASH
このみんを知るきっかけになった曲で、今でも一番好きな曲。通常Ver.をライブで聴くのは去年のマチアソビ以来2回目で、ここで聴けて本当に良かった。
最後の「I'm a dreamer!」の合唱で震えた。ありがとう鈴木このみさん...。
MC後、「I say "Happy day!」に移るはずが「卒業写真」を奏で始めるバンド陣。ステージには担当スタッフたけさんが現れ、高校入学と同時にデビューし、3年間アーティスト活動と学業を両立したこのみんへのサプライズ卒業証書授与式がスタート。もう見ててこっちが泣きそうになった。ありがとう鈴木このみさん、ありがとうメディアファクトリー...。
19. I say "Happy day!"
コール&レスポンスが楽しいこの曲を最後に持ってきてくれてめっちゃうれしい。客層別コールタイムで女性もかなりいたのが印象的。キモヲタだけじゃなく女性ファンもちゃんとついてるのは素晴らしいことだ。
このみんの曲だけを浴び続けられる最高の約2時間半が終わってしまった...。完全燃焼した後のレッドブルが死ぬほどうまかった。「Come with Me!!」の後けやきひろばで飲んだコカコーラに次ぐうまさだった。
この3年間の進化を確実に感じられ、さらなる進化を確信させられる凄いライブだった。本当にこの子はどこまで行っちゃうんだろう。生きててよかった。ありがとう人生。
MCで「大きい会場でやれるようになりたい」って言ってたけどそう遠くないんじゃないかな。MF文庫J以外とのタイアップを頑張れば。
前回のワンマンはダイジェスト版のみCD初回版特典のDVDに収録だったけど、ぜひ単品のBDで出してほしい。このみんがオバさんになったときに見返したい。そういえば「I say "Happy day!」の途中でSONYのアクションカム回してたけどどこで使うんだろう。
とにかく鈴木このみさんは今後間違いなく目が離せないアーティストだし、今からでも遅くないからみんな聴いてください。よろしくお願いします。私からは以上です。