湖底

爆裂ハートフルコメディ

Wake Up, Girls!楽曲10選

皆さんこんにちわぐー。

 

ソロイベやバスツアーの感想ブログを書き終わらないまま、気がつけば5月になってしまいました。あまりにもエモーショナルなお気持ちになってしまい、伝えたいことが多すぎて僕の力では上手く文章にすることができなかったのでいつか機会があればちゃんと書こうと思います。

 

さて、今日はいよいよ幕張メッセで「Green Leaves Fes」が開催されます。今回はファン投票によるランキング形式のセットリストということで、どの曲が何位にランクインするのか、WUGちゃんとランガちゃんとの初共演をどのように演出するのか楽しみです。

自分は本当に好きな曲というよりは「投票形式だからこそ普段なかなか聴けない曲を」とライブ披露回数の少ない曲を中心に投票したので、ここで改めて個人的に好きなWUG曲ランキングTOP10を考えてみようと思います。

 

10. ドラマチックを君と

作詞:児玉雨子 作曲・編曲:sky_delta

ななみんのキャラソンは「オオカミとピアノ」「snuggery」と名曲しかないのですが、中でもこれが一番のお気に入りで鬼リピして聴いてます。キャラソン3の中でも珠玉の1曲。まだ現場で聴けていない*1のでGLフェスで聴けると嬉しい。

9. Polaris

作詞:Wake Up, Girls!(吉岡茉祐永野愛理、田中美海青山吉能山下七海奥野香耶高木美佑
作曲・編曲:田中秀和

初のメンバー作詞曲でありながら、ただ眩しいだけでなく影や泥臭さを纏った「WUGらしい」輝きが表現された曲になっていると思います。落ちサビの「まだ目覚めない夢が永遠に続くならば 振り返らず進むだけでいい」は、タチアガレ!の「夢を見るなんてきっとできないと 小さな自分を守り続けた」頃からの成長を感じてお気持ちになってしまいます。北斗七星を模したフォーメーションや輪になって踊る間奏など、永野愛理さんが手がけた振り付けも見所。七瀬佳乃&青山吉能さんによる曲振りで始まった5周年ライブでの初披露は本当に素晴らしかった……。まだ1度のみの披露ということで今後に期待してこの順位に。

 

8. outlander rhapsody

作詞:只野菜摘 作曲・編曲:永谷たかお

歌詞がとにかく格好良く、ちょっと懐かしめの曲調に吉岡・青山のイケメンコンビと山下・奥野の可愛いコンビという組み合わせが最高。この曲も永野愛理さんが振り付けを手がけており、Bメロの「魔物ポーズ」は観客もフリコピして楽しめるポイントになっています。個人的に好きなところはサビ終わりの「そう~」の青山吉能さんです。こちらも未回収なのでGLフェスでぜひ聴きたい1曲。

 

7. ステラ・ドライブ

作詞:只野菜摘 作曲・編曲:田中秀和 

名曲揃いのWUGキャラソンの中で、1曲だけ選ぶならこれ。90年代J-POP感あるメロディによっぴーのハイトーンボイスが抜群に似合う。曲名の通り、ドライブ用BGMにもピッタリで夜の高速とか走りながら流すと気持ちよく走れます。4thツアーでイントロをまゆよぴでハモってたのが最高でしたね。

 

6. 7 Girls War

作詞:辛矢凡 作曲:神前暁田中秀和 編曲:田中秀和

TVシリーズ1期OPテーマ。基本的には明るくワチャワチャしたアイドルソングですが、謎のエモさがある。何度聴いてもラスサビ前で12話の映像が脳裏に浮かんで泣きそうになりますね。ライブの最後に7 Girls Warが来たときの達成感が大好きです。

 

5. 言の葉 青葉

作詞:只野菜摘 作曲・編曲:岡部啓一

ややハードな展開もあるTVアニメ1期のEDとして見事な浄化作用がありました。優しいメロディーと仙台に寄り添った歌詞が大好きな一曲。4th宮城や5周年ライブなど、仙台で聴くとなんかもう意味わからんくらい泣いてしまいます。福島のまゆしぃソロイベでのサプライズ合唱も思い出深い。あとMVが全曲中でトップクラスに好きです。

 

4. タチアガレ!

作詞:辛矢凡 作曲・編曲:神前暁

原点であり、WUGを象徴する1曲。この曲抜きにWUGを語ることなどできません。 ド定番曲ですが何度聴いても好きなものは好き。

 

3. 僕らのフロンティア

作詞:只野菜摘 作曲・編曲 広川恵一

初のWUG以外のアニメタイアップとして、WUGちゃんにとってもフロンティアを開拓する転機となった1曲。他作品タイアップでもWUGらしさを出していけることを証明した曲だと思います。歌詞もメロディも振り付けも衣装もMVも全部好き。

 

2.  Beyond the Bottom

作詞:辛矢凡 作曲・編曲:田中秀和

現在のWake Up, Girls!を象徴する曲だと思います。何度逆境が襲ってきても、どん底の淵に立たされても、絶望を力に変え前へ進む。その姿こそがキャラクターとのハイパーリンクを生み出し、WUGが纏うエモの根源となっているのだと思います。この曲を「切り札」として聖地SSAに挑んだアニサマ2017のパフォーマンスはとてつもない気迫でした。いつか単独でSSAを白に染める日が来てほしいものです。

 

1. TUNAGO

作詞:只野菜摘 作曲・編曲:広川恵一

完全に思い出補正による順位なのですが、それでも僕はこの曲が大好きです。ソロイベと5周年ライブのせいでイントロ聴いただけで無条件に泣いちゃう。

もともとはアニメWUGの曲ではなく、東北イオン「にぎわい東北」キャンペーンのイメージソングとして作られた曲。最初のリリースは「恋?で愛?で 暴君です!」のカップリングです。しかし4thツアーのメインテーマとなって以降、間違いなくこの曲はWUGを代表するものになりました。「Wake Up, Best! 3」で他作品タイアップ曲やカップリング曲が収録されたディスク2ではなく、劇中歌に準ずる扱いでディスク1に収録されたこともその証拠と言えます。東北ソロイベではツアータイトルに冠されるまでになりました。

5年間キャラクターとともにさまざまな試練を乗り越えてきたWUGが、ただの声優ユニットではなく、二次元と三次元、過去と未来、ふるさとや命、いろんなものをつなぐ存在になってきた、その象徴のような曲だと思っています。

ベスト3の初回盤に収録されたフルサイズのMVは本当に素晴らしいものなのでぜひ見てください。できれば4thで上映されたメンバー手書きの歌詞テロップ付きVer.もまたどこかでお披露目される機会があればいいのですが。

幕張メッセではWUGとランガとワグナー全員で歌えるといいなぁ。

 

最後に

正直10曲じゃ全然絞りきれないし、どうしても定番曲が多くなってしまうけど他にも良い曲は山ほどあるから困った。あと今回はソロイベ曲が投票候補に含まれていませんでしたが、こちらも名曲揃いなのでもっと聴ける機会があればと思います。果たしてこの10選から「Green Leaves Fes」で披露される曲はあるのでしょうか。もう当日ですが、1曲でも気になる曲があったオタクは当日券もあるので幕張に赴いてみては。

*1:秋田ソロイベでみにゃみが1フレーズ歌ったのを除く