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爆裂ハートフルコメディ

もうすぐ解散する声優ユニットのライブが最高に楽しかった話 / Run Girls, Run!5th Anniversary Live Tour「Get Set, 5!」初日感想

来年3月末での解散を発表した声優ユニットRun Girls, Run!の5周年ライブツアー「Get Set, 5!」がいよいよ7月31日の仙台公演から開幕しました。

 

 

これがもうめちゃくちゃ楽しくて、5年間追ってる僕の予想をも遥かに超える良いライブだったので、こんな凄い人達がたくさんの人に見られないまま終わっちゃうのは本当に勿体無いな~と思ってツアー初日の感想を書くことにしました。

 

大事なことなので一番最初に書いておきますが、8月13日には大阪公演(心斎橋BIG CAT)が、9月25日には東京公演(品川インターシティーホール)があります。両公演ともまだチケットが買えるので、予定が空いているオタクは(予定を空けてでも)今すぐ買った方がいいですよ。

 

 

それでは、仙台公演の感想です。セトリのネタバレは見たくない人もいると思うので、まず総評から書きます。個別の曲についての感想は最後に書くので、セトリを知りたくない人は途中まで読んでもらえれば大丈夫です。

各曲の感想では視聴動画も添付しているので、予習したい方は参考にしてください。

 

総評(セトリネタバレ無し)

はじめに言っておくと、解散前だからとか5周年だからといって特別な演出は一切ありません。舞台上にセットらしきものは何も無く、映像演出も無し。まあこれは解散とか5周年とか関係なく普通に寂しいので最後くらいはもう少しゴージャスにしてほしいのですが、とにかく解散についてはMCで少し触れるくらいで、あとは極めていつも通りにライブが進行します。

 

でも、その「いつも通り」のクオリティがバカ高かった。豪華な背景もバックダンサーも無いので、巨大コンテンツのライブを見慣れている人からすると「え?ショボくね?」と思うかもしれません。しかしダンスの質、歌声の響き、表情や全身から伝わるメッセージ、その全てがこれまでのRun Girls, Run!のライブから大きく進化していて、派手な装飾が無くとも、3人のパフォーマンスだけで十二分に観客を魅了できる力がありました。

 

今や歌って踊れる声優アーティストなんて珍しくないとは思いますが、個人的には、Run Girls, Run!は現役ユニットの中で最高峰のパフォーマンス力を持っていると感じています。

 

まず、非常にありきたりで安っぽい表現になりますが、歌が上手い。

 

センターボーカル林鼓子さんの歌声は今までにも増して力強くなり、客席の後ろの壁をも突き抜けていくような質量があります。そのうえ誰よりも楽しそうに、ライブ中終始ニコニコと満面の笑顔で歌っていたのが印象的でした。

 

森嶋優花さんは可愛さに磨きがかかり、曲中で客席のあちこちにファンサを振り撒くアドリブ力の高さが光ります。でも歌声は決してブレることがなく、3人の中では比較的低音域を担っていて、RGRの可愛いだけでない、格好良さの部分を下支えするボーカルです。

 

厚木那奈美さんは透明感あふれる歌声で、3人のハーモニーに清涼感を与えてくれます。正直これまでは他の2人と比べると少し歌唱力に不安があったのですが、今回は抜群に良くなりました。今まで音を外しがちだった難しいパートも今回の仙台公演では完璧。何より、歌声や表情、ダンスにめちゃくちゃ感情が乗っていて、完全に「ゾーン」に入っていました。こんな気迫あふれる厚木那奈美さんは5年間見てきて初めてです。

 

この3人の歌声・キャラクターのバランスが本当に良くて、まさに三位一体の魅力があります。しかもみんな客席の一人一人をちゃんと見てくれて、こちらが楽しんでいる姿をしっかり受け止めて楽しんでくれる。愛を送れば愛が返ってくる関係性。

 

さらに、ダンスの振り付けがめちゃくちゃ複雑なんですよね。特にRGRのダンスで特徴的なのは足のステップだと思っていて、上半身だけでも結構複雑なことをやっているのに足はもうどうなってんのこれ?っていう動きをしている。僕は割と振りコピをする方なのですが、腕は見様見真似でコピーできてもステップは全然無理です。これを笑顔で歌いながら平然とこなしているのは並大抵のことじゃないですよ。

 

そして、曲が良い。今回は4月にリリースしたミニアルバム「Get set, Go!」を引っ提げてのツアーになるのですが、これまでのMONACAArte Refactに加えて、表題曲をElements Gardenが担当。3人の個性が爆発したソロ曲もあり、楽曲の強さは胸を張ってオススメできるアーティストです。

 

しかも今回、セトリがめちゃくちゃ良いです。これ以上書くとネタバレになるので後半に取っておきますが、5年間で過去一の構成だと思います。改めて、Run Girls, Run!って本当に良い曲ばかりだなぁと感じました。

 

 

前回の記事で、解散することに驚きは無いとか納得せざるを得ないみたいなことを書きましたが、撤回します。

 

 

なんでこんな良いユニットが解散しちゃうんですか???

 

 

このライブがもうあと数えるほどの回数しか見られないなんて、あの曲もこの曲も来年春以降は生で聴く機会が無くなってしまうなんて、あまりにも残念です。世界にとって損失がデカすぎる。

 

こんな良い曲を最高のライブパフォーマンスで見せてくれるユニットが存在していて、ニチアサの主役を3年以上やったにもかかわらず、なんでこれだけしかお客さんがいないのだろう?と1席空けの仙台PITのフロアを見渡して悔しくなりました。

 

せめて残りの公演では一人でも多くのお客さんが入った光景を3人に見せてあげたいので、重ねてのお願いになりますが、ぜひ遊びに来てください。

 

現状、Run Girls, Run!が予定している単独ライブは、このツアーの大阪・東京の各昼夜公演の4回を残すのみです。流石に3月末までには何かしらあると信じていますが、このご時世ですし、いつライブができなくなってしまうかわかりません。行けるときに行っておかないと後悔するかもしれませんよ。

 

解散してから「ライブ行きたかったな」ではなく「ライブ行ってよかったな」と思って終われる方が幸せだと思いませんか?みんなで幸せになりましょう。

 

 

(以下ネタバレ注意)

 

 

セトリ紹介・感想

それでは、ここからは各曲ごとに感想を書いていきます。あくまでも仙台公演で受けた印象なので今後変わるかもしれませんし、セトリ自体も一部変更があると思います。あと僕が厚木那奈美さんのオタクなので厚木パートの感想が多めです。

 

M1. 蒼穹のBlue Grandia

ミニアルバム「Get set, Go!」の新曲を初披露。これを1曲目に持ってくるのは予想外でした。静かに始まり、徐々に熱気を帯びていくような大人の雰囲気があり、5周年に相応しい構成だと感じます。

MVではスタンドマイクで歌っていますが、ライブでは結構ダンスも激しくてめちゃくちゃ格好良かったです。

そしてこの曲の厚木那奈美さんが本っっっっ当に良かった。総評にも書きましたが、歌声や表情に尋常ではない気迫を帯びていて、厚木さんの今回のツアーに懸ける思いの強さをひしひしと感じました。特に2Aの「世界から外れてく孤独を感じた」が凄かった。

 

M2. Share the light

蒼穹のBlue Grandiaからの流れ、良~~~~~!!!

やっぱこの曲はライブのデカい音で聴くのが最高。爆踊り太郎になりました。RGR楽曲の中でもトップクラスに3人の声色が美しく交わっている曲だと思います。落ちサビの林鼓子さんの突き抜ける歌声はぜひ生で味わってほしい。

 

M3. スライドライド

初っ端からぶっ飛ばしてますねえ!

過去何度か言っていますが、この広川恵一作曲のクソ難解な曲*1はRGRの成長を測る格好のベンチマークです。これを開幕ブロックの3曲目、これまた難解で振りが激しいShare the lightの次に置いたことからも5年目の自信が伺えます。そして実際に、過去一のクオリティでした。

Dメロの厚木さんパートはめちゃくちゃ難しくてなかなか歌声が安定しなかったのですが、今回は完璧で思わずガッツポーズ。

 

MC

「こんもちは」「ここんにちは」「ごきげんよう」の挨拶を手拍子で返すやり取りもコロナ禍以降すっかり定着しましたね。

ここでは7/30でユニット結成5周年を迎え、今日が6年目の初日だというお話が。そう、解散とかよりまず今回のツアーは5周年の節目のお祝いなんですよね。

 

M4. Break the Blue

第1ブロックから格好良い曲が続きます。

RGR楽曲内でもライブでの披露回数がかなり上位に入るであろうこの曲、アドリブ効かせまくりの歌い方に余裕を感じます。2Aの「OPEN the GATE」の林さんのシャウトがたまらん。戦闘機の動きを模したダンスも振りコピが楽しい。

 

M5. RADIANT

青の世界から赤の世界へ。ほんと今回のセトリ攻めてますね。

落ちサビの「私たちには限界なんてない プレッシャーよりもワクワクのほうが大きく咲いて止まらないから」の歌詞がRGRのラストスパートに向けた決意表明に聞こえてグッと来る。ラスサビは久しぶりにUO炊いて跳んでました。いやオタクみんな大人しくない?もっと跳ぼうぜ。

 

MC

(ここあんまり覚えてませんすみません)

 

M6. 感情にダッシュ

ソロ曲1発目はもっちーから。

ひたすらにもっちーらしい元気全開可愛さ満開の曲で楽しい!昼公演で前の森嶋オタクがえげつないレス貰ってて笑いました。でもこれだけテンポ速くて歌詞詰め込んでる曲をレス撒きながらサラっと歌いこなす姿に底知れぬポテンシャルを感じましたね。

イントロにMIX尺があるので自然とパンパパパンパンのクラップが発生(声出しできないのでクラップのみ)したのですが、夜公演で森嶋さんから「みんななんでそこ拍手してるの?」って聞かれて笑いました。

 

M7. 拝啓ディアナイト

あっちゃんソロ。イントロでは「ペンライトでお月さまを作って」とリクエストが。

ランナーに向けたお手紙をコンセプトにした曲というのがもう良すぎて、厚木那奈美さんのそういう慈愛に満ちた心が好きで推してるんですよね。

まんまる満月やお手紙を綴るような仕草、𝑩𝑰𝑮 𝑳𝑶𝑽𝑬を表現した振付も素敵で、ゆったりとした曲調に厚木さんの手足のしなやかな動きが凄く合っていて、さらにこの曲の雰囲気を愛に溢れたものにしています。

僕は夜公演では今回提出するつもりでプレボが無く出せなかった*2お手紙を掲げていたのですが、厚木さんが気付いて微笑んでくれたような気がします(オタク特有の勘違い)

 

M8. 点とミライ

はやまるらしい疾走感あふれるゴリゴリのロックナンバー。

ステージ上を駆け回り気持ち良さそうに歌い上げる姿を見ていると、たぶんこの人は来年以降もこうやって歌う姿を見せてくれるんだろうなと思いました。

林のオタクから「ラスサビはUOグルグルしてほしいとSHOWROOMで言っていた」と聞いたのでグルグルしてたのですが他にやってるオタクいなくて何故?となりました…。

 

MC

ここから衣装チェンジ。ここまではRADIANTの黒衣装、ここからは白を基調にメンバーカラーをあしらった新衣装になりました。ペンライトくるくる回して厚木さんに「回って~」の意思を伝えていたら回ってくれました(声優イベント様式美)

 

声優ユニット、解散間近になると白い衣装着がちですよね。

 

M9. ルミナンスプリンセス

ここからプリチャン曲コーナー。4周年ライブではメドレーでしたが、今回はフルサイズでの披露です。ルミナンスプリンセスのライブ用特殊イントロめっちゃ好き。

4thは仙台では歌われず東京のみでの披露だったのですが、僕は諸事情により遅刻*3して聴き逃していたのでかなり久しぶりの回収でした。改めて聴くと本当に良い曲。

終わらない恋をしていたんだよな、みんな……。

 

M10. プリマ☆ドンナ?メモリアル!

(公式で上がってる動画がこれしかなかった)

キラッとプリ☆チャンまでのプリティーシリーズ全作品の要素を歌詞やダンスにふんだんに散りばめた名曲。RGR解散後もプリティーシリーズのイベントで披露されることはあると思いますが、RGRのダンスクオリティでこれが見られるのは今のうちかもしれません。個人的にRGRの曲で一番振りコピ楽しかったのはこの曲でしたね。

i☆Risの後を継いでシリーズに初参加した新人のRun Girls, Run!がこれを歌うことによって過去シリーズの想いも背負う姿勢を打ち出したのが良かったんだよなぁという思い出(キラッとスタートのカップリングでした)。

 

M11. キラッとスタート(昼)

やっぱこれなんだよな。実家のような安心感。今まで何度ライブで見ただろうか。あと何回見られるだろうか。

解散までに声出し解禁してくれないとガチ恋口上叫べないまま終わってしまうので一刻も早くコロナには収束していただきたい。

 

M11. Go! Up! スターダム!(夜)

 

Go! Up! スターダム!、良い曲すぎる!!!!!!!!

 

夜公演のここまで楽しすぎて全然寂しさを感じていなかったのですが、Go! Up! スターダム!が良い曲すぎて、これがもう見られなくなるのかと思うと途端に寂しくなって涙が出てきました。

ゴアスタは2018年秋に行われた1stツアーのリード曲のような位置づけで、スタートを切ってから約1年後、これからどんどん駆け上がっていくんだという姿勢をひしひしと感じた曲だったのですが、あれから4年経って解散が決まった今「目指してた場所 スポットライト」に辿り着くことができたのだろうかと考えてしまいました。もっともっと大きな舞台で眩しいスポットライトを浴びさせてあげたかったなぁ。

 

M12. ランガリング・シンガソング

「赤 水色 オレンジ色さ かけたらピンクになった」のとこ、林推しが赤を、厚木推しが水色を、森嶋推しがオレンジを掲げた後みんなでピンクを掲げたら綺麗だろうな~と思って毎回水色→ピンクをやってるのですが、皆さんもいかがですか?

落ちサビの「Run Girls, Run!」も最後はみんなで叫びたいですね……。今はRun Girls, Run!と書かれたタオルを掲げて代用しています。

3周年で「ゴール」を歌ったことに驚かされた曲ですが、いよいよそのゴールが見えてきてしまいました。夢へのバトンをつなぎきったとき、どんな景色を見られるのか楽しみですね。

 

MC

昼公演はまだ少し硬さが残り、まずは1回ちゃんとやるぞという雰囲気を感じたのですが、夜公演はだいぶリラックスしていて、ここで学級会が始まりました。3人で写真を撮るときにはやまるがよくやる「ここざんまい」ポーズ*4で背が低い自分の顔に腕が被ると森嶋さんがお怒り。こういう姿も好きなんですよね。

 

M13. Believer Switch

Yes!きっとここから 世界は違う色して

ハピネスへ走り出す そうだよ!

信じた日から 何かが変わってくんだ

思いには 推進力宿ってる

さぁ 幸せへ飛び込むよ

We can(we can)

Switch押してBeliever world

今回のハイライト。ミニアルバム発売当時から良い曲だと思っていましたが、解散発表を受けて改めて聴くと本当に胸に響く。ルミプリに続いてここでも泣いてしまった。

コロナ禍でのもどかしさ、それを乗り越えて走っていこうという思いを歌った歌詞ですが、このタイミングで聴くとRun Girls, Run!のラストスパートのテーマソングみたいですね。

MVではわちゃわちゃと自由に動いていますが、ライブでは改めて振り付けがされていて、これがまた良かった。スイッチを押す仕草や「でも今ツライ」の(T T)ポーズとか、コミカルで可愛いダンスになっています。

 

M14. カケル×カケル

Run Girls, Run!の原点。WUG新章から生まれたユニットとはいえ、5年経っても最後まで仙台を大事にしてくれるとは思いませんでしたね。ありがたいことです。

久しぶりに2番前の間奏から2Aの厚木ソロまで推しジャンし続けるやつをやって楽しかったです(今回めちゃくちゃ跳んでたけど何も言われなくてよかった)。

 

本編はここまで。

 

EN1. My Best Shine!!

めっちゃ可愛くてステージと客席の距離が一気に縮まる素敵な曲。歌詞も振り付けもランガちゃんの等身大の魅力がギュっと詰まっています。

昼夜とも下手側だったのでサビ終わりの「だからI Love You」でアドがありました。

 

MC

ここで集合写真撮影。

 

そしてグッズ紹介。夜公演では厚木さんがグッズ乗せたカートを猛スピードで押して突進していて笑いました*5

今回顔面グッズが充実していて、特に顔面うちわは色々遊べて良いですね。円盤物販ではダイヤモンドスマイルのサイン入りポスターが当たりました。

 

最後の挨拶では解散を踏まえた思いが各メンバーから語られたのですが、特に厚木那奈美さんがいつになく闘志むき出しで「残りの8ヵ月を全力で駆け抜けるぞ!」という意気込みを語っていたのが印象的でした。推しにそう言われたらこっちだって全力で楽しむしかないよね。

 

EN2. 無限大ランナー

MVにはありませんが、「きっと立ち向かってみたいのは」で前を指差しながら突き進む振り付けが大好き。

カケル×カケルから始まったRun Girls, Run!の全力疾走感を受け継ぐ曲で、どこまでもこの3人と一緒に駆け抜けていきたいと思わされました。解散だとかコロナだとか、ネガティブなものを全部吹き飛ばして、最後までひたすら前を向いて走っていきたい。

 

最後はステージを端から端まで使って、客席の全員と目を合わせて感謝を伝えながら退場。〆にリーダー森嶋さんが深く一礼して舞台袖に消えていくのが格好良い。

 

まとめ

いやほんとに楽しかった。最初にダークで大人っぽい曲を続けて自分たちの世界に引き込み、ソロ曲で個性を爆発させ、プリチャン曲で可愛さとエモさが溢れ出し、終盤は怒涛の全力疾走曲オンパレードという構成はお見事です。まさに僕が見たかったRun Girls, Run!のライブでした。

 

今回、今まで定番だった「四季曲」*6をセトリから外したのは英断だと思います。もちろん良い曲なのですが、他のランガの曲と少し曲調が違うのでどこに入れるかが難しいのと、四季曲をどれか入れるとツアーを通じて4曲披露する必要が生じて(別にやる義務はないのですが)セトリに柔軟性が無くなるという問題があります。四季曲はデカい音で聴くと最高なので解散までにはまた聴ける機会が欲しいところですが、今回のツアーでは外して正解と思っています。

 

コロナ禍でオタクもすっかり牙を抜かれてしまって昔と比べたらだいぶ客席が大人しくなったなぁと感じているのですが、夜公演ではあまり後ろの邪魔にならない下手の端の方だったこともあり久々にめちゃくちゃ跳びました。そしたら周りのオタクもめっちゃ跳び始めて楽しかったですね。声出しできない以外は平成のオタクライブのノリに戻せたんじゃないかと思います。残りの公演も、(公序良俗の範囲内で)もっとみんな沸きまくってさらに熱いライブにしていけるといいですね。

 

何度も言いますが、残りの大阪公演と東京公演のチケットはまだ買えます。「どうせ解散前にファイナルライブがあるだろ、それで1回見れたらいいや」と思ってるオタクもいるかもしれませんけど、このツアーが満員にならなければファイナルもショボいまま終わってしまう可能性があります。そしてこんなことは考えたくもありませんが、このご時世ですし、ファイナルができないまま終わってしまうかもしれません。

 

今まで行ってなくて解散決まってから行くのもなーとか遠慮する必要もありません。みんなで一緒に盛り上がって、「解散前のランガのライブめちゃくちゃ楽しかったよな!」という共通の記憶を残して終われたら最高です。

 

オタクの皆さん、Run Girls, Run!と最高の夏の思い出を作りに来ませんか?

 

【宮城・大阪公演一般発売詳細】
イープラス:https://eplus.jp/rgr5/
ローソン:https://l-tike.com/rgr/
ぴあ:https://w.pia.jp/t/rungirlsrun/


【東京オフィシャル最終先着先行受付詳細】
受付期間:7月26日(火)18:00~8月16日(火)23:59
受付URL:https://eplus.jp/rgr5-official5/

Run Girls, Run!5th Anniversary Live Tour Get Set, 5! | Event|Run Girls, Run!公式サイト

 

ちなみに大阪公演翌日の8/14には大阪で、東京公演前週の9/18には東京で、「決起集会」と題したサイン会があります(東京はミニライブも)。特に大阪はライブ翌日にメンバーへ直接感想を伝えられる貴重な機会なので、接近でお話してみたい方はぜひ。3人とも本当に良い子ですし、話せばますます好きになること間違いなし。こちらもまだ参加券配布中です。

 


*1:何故これをデビューシングルにした?

*2:前日の決起集会では出せたらしい

*3:山形県米沢市での温泉むすめイベントから回したため

*4:参考画像。最近あんまりやってない

*5:厚木さんは子供の頃よくスーパーでカートを押して暴走していたとのこと。それでミクチャのファンマークが🛒🐇に

*6:サクラジェラート、秋いろツイード、水着とスイカ、スノウ・グライダー