湖底

爆裂ハートフルコメディ

ご挨拶。

あけましておめでとうございます。
2017年もよろしくお願いします。


いつも応援してくださる皆様、
お世話になっている関係者の皆様へお知らせがございます。

 

 

 

いやまあ特に無いんですけどね。

バースデーライブの感想とか2016年のイベントを振り返るやつとか書きたかったのですが、結局めんどくさくてほったらかしにしてるうちに年を越してしまいました。すみません。

皆様はどのように年越しを迎えられましたでしょうか?私はZeppブルーシアター六本木でのカウントダウンライブで、鈴木このみさんに突然名前を呼ばれて奇声を上げていました。今年1年分の運気まで使いきってしまったような気がしますね。

 

詳細なライブ回想は気が向いたら改めて更新しようと思いますが、簡単に2016年を振り返ると、1月の新年一発目イベントでラッキーさんに指名され、福岡から北海道まで飛び回り、大好きな曲にたくさん出会えた年でした。今までで一番遊び尽くした1年だったように思います。

 

本格的に鈴木このみさんのイベントに通い始めて2年目でしたが、昨年は会場でサイリウムを配ったりコール本の制作に携わったりと、より能動的に現場を盛り上げる活動に参加できたのがよかったです。

今年はどれだけ現場に足を運べるかわかりませんが、1人でも多くの人にライブに来てもらい、楽しんでもらえるようなお手伝いをしていけたらと思います。

 

鈴木さん以外では、以前から気になっていたバンドリのライブに初めて参加できたのが大きかったです。「Come with Me!!」に人生を変えられたオタクとしてはやっぱり女性声優のバンドは正義なんですよね。メンバーの演奏技術もどんどん上がっていて、特に大塚紗英さんの髪を振り乱しながらのギタープレイは一見の価値ありです。TVアニメも始まり、今年一気にブレイクする可能性大のユニットですね。

 

アニメの方は、年間で全話完走したのが「Re:ゼロから始める異世界生活」「響け!ユーフォニアム2」の2作品のみと相変わらず全然見られてないので、今年は1クール1本くらいは完走したいところです。

劇場版アニメでは、「君の名は。」「聲の形」「この世界の片隅に」の2016年御三家を観に行きましたが、ダントツで「この世界の片隅に」が良かったです。「戦争映画」というより「戦時下の日常アニメ」という感じで、重々しすぎず、かといって描写は手を抜かず、本当にすごい作品です。過去数年で一番心を打たれた映画でした。

実写映画では「シン・ゴジラ」も面白かったです。軍事、重機、ビルマニアとしてはニヤニヤが止まらない作品でした。

 

充実したオタクライフを送った一方で、仕事のモチベーションはどん底まで落ちていた1年だったので、今年はもうちょっと頑張りたいところです(去年も同じこと言ってた)。

 

今年の目標は、

推しを増やさない

・仕事のやりがいを見つける

・車を買う

の3つを上げていこうと思います。1番目が一番難しそうですね。

 

それでは今年もインターネット上やイベント会場で出会う皆様、2017年も何卒よろしくお願いいたします。

鈴木このみのライブに行こう!(初級編)

11月5日に開催される「鈴木このみ Birthday Live 2016 ~Cheers!!!~」の本番が近づいてまいりました。

今回は、「このみんには興味あるけど、ライブの雰囲気がわからなくて不安」「そもそもアニソンのライブにあまり行ったことがない」という初心者の方に向けて、鈴木このみのライブ現場がどういう感じなのか、どういう用意をしていけばいいのかをまとめてみようと思います。

公式サイトにてTOKYO MXで放送されたカウントダウン番組が公開中ですので、そちらも併せてご覧ください。現場の様子がよくわかると思います。

会場

会場は幕張メッセイベントホール。中央にアリーナがあり、スタンド席が取り囲む形で、全席指定席です。スタンディングではないので、初心者でも安心だと思います。

なお、過去には一部イベントで「通路を走る」などの迷惑行為がありましたが、2016年以降の単独ライブは全て指定席で行われていることもあり、現在そういった行為は全く見られません。実際に女性ファンの来場も多いので、「激しいライブは苦手」という方でも大丈夫かと思われます。激しいのがお好きな方は自席で周りの迷惑にならない範囲で激しく楽しみましょう。

また座席は非常に狭くなっていますので、大きな荷物は会場周辺のコインロッカーに預けるなどして可能な限り身軽で入場することをオススメします。

座席配置やロッカー等、詳細は以下のサイト様が参考になるかと思います。

幕張イベントホール 座席解説 -- livehis

予習

2016年9月現在、鈴木このみディスコグラフィーはシングル11枚、アルバム3枚(ミニアルバム含む)が発売されており、バージョン違いやゲストヴォーカル曲などを含めると、約60曲の音源が存在します。

これらを全て予習するのは大変ですが、基本的にはアルバム3枚と、最新シングル3枚(Beat your Heart、RedoLove is MY RAIL)を聴いておけば大半はカバーできると思います。公式でMVが公開されているので要チェックです。

それ以外では、8thシングル「Absolute Soul」のカップリング曲「Deep red heart」はアルバム未収録にもかかわらずライブで歌われる頻度の高い曲です。

また、アニソンプロデュースチームQ-MHzの1stアルバム「Q-MHz」に収録の2曲も歌われる可能性がありますが、仮に歌われなくてもめちゃくちゃ良い曲だし他の収録曲も粒ぞろいなので聴きましょう(ゴリ押し)。

 

持ち物

一般的なアニソンライブと同じですが、特に持っていくべきものを列挙します。

・タオル

汗拭き用はもちろんですが、2ndアルバム収録曲「LLL: CONNECTION」ではタオルを振り回すことが恒例になっています。これも公式の振付動画があるので予習しておくといいかもしれません。

・ペンライト

無くても楽しめますが、あると綺麗です。ペンライトを使うかどうかも含めて個人の自由なので強制はできませんが、個人的には会場の色が揃っていると後の映像化の際も楽しめて良いと思っています。

※追記※

待望の公式ペンライト発売が決定しました!

このみんの基本カラーは「」ですが、曲ごとにイメージカラーがあるので色を変えられる電池式ペンライトがあると捗ります。以下はその1例です。

これを全部覚えるのは無理だと思うので、客席の雰囲気を見ながら合わせていけばいいと思います。

一つだけ、ぜひ覚えてもらいたいのは最新曲「Love is MY RAIL」。基本は水色で、間奏後の「自分らしくあろうと~」からオレンジを一斉点灯することが定着してきています。MVやアニメOPの夕日をイメージしているので、よかったら一緒にやってみてください。オレンジのケミカルライト(折ると光るやつ)を数本持っておくと便利です。

コール

いくつかの曲でコール(リズムに合わせて掛け声や手拍子を入れること)が定着しています。直近では「Redo」の2番で公式のコールが定められており、このみんがブログで解説しています(YoutubeのMVでも確認できます)。

その他の曲についてはここで書くと長くなるうえ、著作権の問題もあるので割愛しますが、当日はこのまにあ有志で制作した「コール本」(コールを解説した小冊子)が配布されます。詳細は今後、以下のTwitterアカウントにて情報発信される予定ですので、興味のある方はフォローをお願いします。

なお、コール本の制作・配布は非公式のファン活動ですので、運営側への問い合わせ等はお控えください(歌詞の引用にあたっては然るべき手続きを行います)。

まとめ

以上、長々と書いてきましたが、ライブで一番大事なことは「楽しむこと」です。ペンライトの色やコールを合わせることよりも、このみんの曲を聴いて楽しむことを優先しましょう。もし残念なことに周りに厄介なオタクが来てしまったとしても、イライラを募らせるより、ステージを見て自分が楽しむことを一番に考えましょう。

このみんはこれからもたくさんのライブを開催してくれるはずですが、20歳のバースデーライブは2016年11月5日の一度きりです。大事なことなのでもう一度書きますが、鈴木このみの20歳バースデーライブは今回限りで二度とありません。

幸いにも、チケットはまだ一般発売中です(9月24日現在)。

まだ迷っているという方も、ぜひ11月5日は幕張メッセで、20歳の誕生日という鈴木このみさんの人生の大きな節目を一緒に祝ってあげましょう!

 

※その他わからないことなどがあれば、コメントしていただければ可能な限りお答えしようと思います。

Animelo Summer Live 2016 刻-TOKI- 3日目


アニサマ感想最終回です。

 

・01 混ぜるな危険 / 筋肉少女帯×angela
・02 週替わりの奇跡の神話 / 筋肉少女帯

3日目もトップバッターはレジェンド枠からのコラボ。ガラケーで会場の写メを撮る大槻ケンジさん最高。せっかくだから「踊る赤ちゃん人間」とか「人として軸がぶれている」あたりも聴きたかったですね(ソロ名義だから無理か)。

 

・05 Honey♥Come!! / 小倉 唯
・06 ハイタッチ☆メモリー / 小倉 唯

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ひと夏の間に3回も唯ちゃんとハイタッチできたので最高の夏になりました。

 

・08 Q&Aリサイタル! / 戸松遥

2年連続でけやきカラオケのトリを務めた名曲が満を持してアニサマ本編に登場。MCで「三三七拍子が~」って言い始めた瞬間ガッツポーズしました。3日間通しても最高潮の盛り上がりを見せていたと思います。

 

・14 青春は食べ物です / petit milady
・15 azurite / petit milady

前日のあやちに続き、悠木碧さんがトロッコで近くを通ってくれて最高。「azurite」はアルバム「プチミレディア」の中でも特に好きな曲で、2014年の前回出演時にも歌われていないので本当に聴けて高まりました。

 

・16 もってけ!セーラーふく / ゆいかおり×petit milady

俺ら「真・らき☆すた 萌えドリル 〜旅立ち〜」ガチ勢としてもな。正直チアダンスのフリコピに必死であんまり4人の方見れませんでした。

 

・20 Patria / Minami
・21 時すでに始まりを刻む / Minami

飯塚さん&瀧田さんが一緒に出ているのを見て、本当に帰ってきたんだなと安心しました。

 

・24 Ring Ring Rainbow!! / ゆいかおり
・25 Promise You!! / ゆいかおり

ジョジョ枠わからなさすぎてクッソ低まってたので救われました。ゆいかおりの曲まだちゃんと覚えられてないのでもっとコールを練習しておきたい。

 

・26 whiz / TrySail
・27 High Free Spirits / TrySail

去年200Lv3列目という目線0ズレの絶好ポジションをゴンドラが通過したにもかかわらずナンスしかこっち向いてくれなくてナンス単推しになったTrySailさん。もちょのソロ発表で興奮しすぎてキンブレの筒がどっかに飛んでいった。「High Free Spirits」はこの日一番聴きたかった曲なのでブチ上がりました。

 

・28 Brand-new World / 西沢幸奏
・29 The Asterisk War / 西沢幸奏

High Free Spirits→「Brand-new World」の流れは今年一番危険でした。去年は1曲歌い逃げだったけど、今年はちゃんと2曲歌ってくれて嬉しかった。7月の「MF文庫J夏の学園祭」でも感じましたが、MCでの客の煽り方が上手ですね。「The Asterisk War」は最後までギターをかき鳴らす姿が熱かった。最近プライベートで鈴木このみさんと仲良くしてくれてるようなので、来年以降のコラボに期待したいですね。

 

・34 SAVIOR OF SONG / ナノ
・35 Rock on. / ナノ

SAVIOR OF SONG」が好きすぎるので超楽しみにしてました。本来ツインボーカル曲なのでソロで歌うのは少し苦しそうな感じも受けましたが、とにかく聴けてよかったです。「Rock on.」は軍艦島で撮影されたPVが流れててめっちゃ格好よかった。楽曲も好みでした。

 

・39 緋ノ糸輪廻ノGEMINI / ALI PROJECT feat. petit milady

プチミレの2人(肩出し衣装がえっち)が子供みたいだなーと思って見てたらアリカ様が「七五三みたいね」とか言ってて笑いました。「オタクの皆さんこんばんは」とか「バカでもできる振り付け」とかMCで煽りまくっててめっちゃ面白かったです。

 

・41 DEAD OR ALIVE / angela
・42 KINGS~蒼い春~Peace of mind~Shangri-La騎士行進曲 / angela
・43 シドニア / angela

去年の2日目のトリが凄く良かったので、今年の大トリがangelaでよかったです。ネタを挟まず「angelaです」と名乗ったのも大トリの責任を感じて格好良かった。セトリ的にはいつも通りという感じですが、アニサマを2万7千人で敬礼して〆るのはなかなかエモいと思います。KATSUさんの最後の挨拶がスタチャへの私信すぎて「KING SUPER LIVEか?」って思いました。

 

 

去年が初日から右肩下がりで3日目が悲惨なことになってたのと比べると、今年は3日間通じてバランスよくテンションを保てていたかなと思います。それでも初日がやっぱり一番強かったなという印象ですが。今回は「刻」というテーマが絶妙で、過去の名曲もいろいろと聴くことができてよかったですね。

大型アニソンフェスが増えた現在、アニサマはどうあるべきかというのは難しい問題だと思います。正直、「今」のアニソンを感じるならリスアニ!LIVEとかANIMAX MUSIXの方がよく出来ているかもしれません。Minamiの復帰を機に過去の路線を取り戻すのか、それとも新たな道を模索するのか。今回、終了後に来年の詳細が発表されなかったことからも、まだ方向性は定まっていないのかもしれませんね。

 

以上をもちまして、2016年の私の夏は終了させていただきました。なお9月4日の「かどみゅ!」より秋が始まる予定ですので、何卒よろしくお願いいたします。

 

Animelo Summer Live 2016 刻-TOKI- 2日目

 

 

続きです。

 

・01 We Are B.B.クィーンズ~おどるポンポコリン / B.B.クィーンズ with B応P

「おどるポンポコリン」のイントロで倍速MIX入れるという目標は達成しました。

 

・04 Yes! BanG_Dream! / Poppin'Party from BanG Dream!
・05 STAR BEAT!~ホシノコドウ~ / Poppin'Party from BanG Dream!

4月の1stライブに当選していながら仕事で行けなかったので、今回一番楽しみにしていたバンドリ。映像で見た1stは愛美のボーカルがちょっと苦しそうな感じだったけど、今回は演奏も歌も格段にレベルアップしていたように感じました。何より初日にデレマス、2日目はソロでの出演もあってスケジュール的に一番きついはずのはっしーが終始笑顔で安定したドラミングを見せていたことに感動。大塚紗英さんのギターソロもエモかった。やっぱ女性声優のバンドって正義なんですよね・・・・・・。

 

・06 DREAM SOLISTER / TRUE
・07 トゥッティ! / 北宇治カルテット

ポピパが捌けた直後、「はじまりの旋律」のピアノが聞こえた瞬間に震えました。そしてアニメ映像に合わせた黒沢ともよさんのナレーションからの「DREAM SOLISTER」。いつ見てもTRUEさんの歌唱力には圧倒されます。ユーフォが好きすぎて昨年の洗足学園南座でのイベントにも行きましたが、SSAでの2万7千人との「トゥッティ!」は格別でした。2期の曲が聴けるかと思ってましたがまだお預けのようです。

 

・13 Hey!カロリーQueen / 竹達彩奈
・14 ライスとぅミートゅー / 竹達彩奈

コール&レスポンスが楽しいグルメ曲。最近こぞってソロデビューする女性声優たちがいかにもアーティストっぽい曲を歌う中、カロリー高めの曲で攻めていく姿は独自路線で差別化が図れて良いのでは。あと何がとは言わんけど衣装が凄かったです。

 

・15 流星ドリームライン / プラズマジカ(SHOW BY ROCK!!)
・16 青春はNon-Stop! / プラズマジカ(SHOW BY ROCK!!)

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・17 それが声優! / イヤホンズ
・18 あなたのお耳にプラグイン!乙女のポリシー / イヤホンズ with 石田燿子 feat. 永井ルイ

去年けやきで雨の中歌ってたイヤホンズSSAの大ステージを自由に動き回る姿に感動してしまいました。「あなたのお耳にプラグイン」の曲の特徴を生かしたサプライズも上手い構成でしたね。

 

・19 Steppin' out / FLOW
・20 BURN / FLOW
・21 風ノ唄 / FLOW
・22 GO!!! / FLOW

前半ラストにふさわしい大盛り上がり。いつかCOLORSをやってほしい。

 

・25 時を刻む唄 / Lia×fhána

前半のLiaソロパートのMCで前フリをかましつつやらなかったのでアレ?って思ってたらコラボ枠で来ました。今年のテーマが「刻」じゃなかったら聴けなかったであろう曲なのでアニサマに感謝。

 

・26 おしえてブルースカイ / 大橋彩香
・27 裸足のままでもこわくない / 大橋彩香

3回目の登場にして、満を持してソロでの出演。2曲ともコメット・ルシファー曲だったのは少し意外でしたが、歌でアーティストらしいオーラを見せつつMCでへごる大橋彩香さんが大好き。トロッコが目の前で止まってくれて嬉しかったです。

 

・29 Komm, süsser Tod〜甘き死よ、来たれ / 高垣彩陽×早見沙織 feat.佐藤純一(fhána)

実質TARI TARI

 

・30 Naked Dive / SCREEN mode
・31 ROUGH DIAMONDS / SCREEN mode

去年のアニサマ以来の生スクモでしたが、やっぱ楽しいですね。新曲格好いい。

 

・32 Divine Spell / TRUE

TRUEさん一曲退場マジ?って思ってたらここで再登場!

 

・34 STRIDER'S HIGH / OxT

昨年鈴木このみさんがお世話になったOxT。「そぉい!」の掛け声にあわせて会場全体で飛ぶのが気持ちよすぎました。

 

・35 創傷イノセンスResonant Heart / 内田真礼
・36 ギミー!レボリューション / 内田真礼

今年創傷イノセンスが聴けるとは思ってなくて連番オタク歓喜。「Resonant Heart」では残りの出演者考えたら次が鈴木さんの出番だということに気付いて緊張してあんまり頭に入ってこなかったけど、まさかのレスキューで頭真っ白になった。

 

・37 Beat your Heart / 鈴木このみ
・38 Love is MY RAIL / 鈴木このみ
・39 Redo / 鈴木このみ

いよいよ我らが鈴木このみの登場。5年目にしてトリ前というポジションを得て、喜びと同時にこっちまでプレッシャーを感じました。今年はもうコラボとかいいから新曲で3本勝負してほしいと思ってたので、このセットリストは本当にありがたいです。「Beat your Heart」はアニメ映像も流れて一気にテンション上がりました。

ただ、7月から「Love is MY RAIL」の落ちサビでのUOを定着させようとファンの一人として微力ながら動いてきただけに、予想以上の認知度の低さが辛かったです。「Redo」の落ちサビの方がUO炊かれてたように見えたし・・・・・・(そもそもRedoで白振ってる人も少なかった)。11月のワンマンでは幕張を夕焼けに染めたいですね。

自分は頭真っ白だったのでよくわからないんですが、軽く感想を検索してみた限りでは評判は上々だったのかな?今年はリゼロが好評だっただけに、アニサマを機に一層ファンが増えてくれると嬉しいですね。

 

・40 Crow Song / Girls Dead Monster
・41 Brave Freak Out / LiSA
・42 oath sign / LiSA
・43 シルシ / LiSA

そして2日目のトリは昨年の初日に続いてLiSA。このまにあとしては鈴木さんとの盛り上がりの差を見せ付けられてちょっと辛かったですが、トリにふさわしい圧倒的なパフォーマンスでした。個人的には「oath sign」が大好きなので嬉しかったです。最後の「シルシ」は静寂に包まれたSSAでのアカペラが凄すぎて泣いてました。

 

 

2日目は3日間通して一番好きなアーティストが多い日で最初から優勝を確信していたのですが、蓋を開けてみるとセトリがおおむね予想通りだったのでもう少しサプライズ感が欲しかったところです。何と言うか3日間で一番優等生な日でしたね。もっとオタクがガイジになれるポイントがあるとよかった。

 

3日目に続きます。


Animelo Summer Live 2016 刻-TOKI- 1日目

初参加の昨年に続き、今年もアニサマに3日間行ってきました。

1日目は400Lv.最上段のベランダの角みたいな席で大変見晴らしが良く、遮るものが皆無で思う存分キンブレを振り回して(ヲタ芸ではない)遊べました。

以下、セトリの中から印象的だったポイントをピックアップして感想を書いていきます。

 

・01 愛をとりもどせ!! / デーモン閣下×GRANRODEO

昨年の大トリで物議をかもしたGRANRODEOがトップバッターで登場。このコラボは予想通りでしたが、個人的には「EL・DO・RA・DO」「1999 SECRET OBJECT」あたりが聞きたかったですね(アニソンじゃない)。

 

・08 カラフルストーリー / every♥ing!
・09 ゆめいろ学院校歌 / every♥ing!

最新曲「DREAM FLIGHT」をやると思って予習してたのにノーマークのゆめいろ学院校歌が来て混乱した。かわいいから許す。

 

・11 純真Always / 田所あずさ

出囃子に「Come on, A-Z!!」が流れ、「It's time,A-Z!! Come on,A-Z!!」のコールで温まったところで颯爽と登場!この時点でもうブチ上がる。生バンドで聴くタドコロックは最高としか言えませんね。

 

・14 Re:Call / i☆Ris

おなじみのプリパラ曲とは雰囲気がガラっと変わり、ハードで格好良い一曲。サビの語尾を強める歌い方が好きです。

ちなみに昼間けやきひろば最前で小林竜之見てたらサプライズでi☆Ris来てオタクの津波に殺されそうになりました。

 

・15 めざせポケモンマスター~OK!~ライバル!~タイプ:ワイルド~めざせポケモンマスター / 松本梨香 with bless4 feat. i☆Ris

1日目の最強優勝ポイント。開演前に連番オタクと「ポケモン来るんじゃね?」って冗談で話してたらマジで来ちゃった。まさか「タイプ:ワイルド」を生で聞く日が来るなんて思ってもなくて泣きそうになりました。

 

・22 ノーザンクロス~ユニバーサル・バニー~射手座☆午後九時 Don't be late~ライオン / May'n

この日2回目の優勝メドレー。May'nさんのマクロス曲は昨年のナゴヤサブカルスーパーライブで「ダイヤモンドクレバス」「ノーザンクロス」を回収済みですが、「射手座」→「ライオン」は初めて聞けてテンション上がりまくり。やっぱマクロスFは最高だ。

 

・26 カタラレズトモ / ZAQ feat. 山本陽介
・27 割レル慟哭 / ZAQ
・28 hopeness / ZAQ

てっきり「行きたいイベント重なりすぎてコンプできないオタク葬送曲」とかで遊んでくるのかと思いきや、山本陽介によるギターソロからの「カタラレズトモ」、電子音バキバキの「割レル慟哭」と続き、最後はおなじみのラップも封印して「hopeness」をピアノで弾き語り。「音楽家」としてのZAQの力を改めて感じさせられた素晴らしいパフォーマンスでした。

 

・31 INSIDE IDENTITY / 村川梨衣×相坂優歌

MCで「中学2年生っぽい曲」とか言うから「かみちゅ!か???プリキュアか???」と期待してたらこっちの中2でした。ラジオ企画で作ったMVのDVD買う程度には好きな曲なので楽しめました。

 

・32 不安定な神様 / Suara
・33 キミガタメ / Suara

子供の頃の夢は 色褪せない落書きで・・・・・・

 

・36 Genesis of Aquarion~創聖のアクエリオン / AKINO with bless4

創聖のアクエリオン」は過去何度か聞いていますが、英語版のアカペラからの流れは今までで一番エモかったです。

 

・37 →unfinished→ / KOTOKO
・38 PLASMIC FIRE / KOTOKO×ALTIMA
・39 Burst The Gravity / ALTIMA
・40 CYBER CYBER / ALTIMA

この日一番楽しみにしていたKOTOKO×ALTIMA。まさかの活動休止発表には驚きを隠せませんが(最初コントだと思ってヘラヘラ笑ってた)、全てを出し切ったステージだったと思います。「CYBER CYBER」で他の出演者がサプライズで出てきたのには感動しました。強いて言えばKOTOKOソロ曲はもう1曲欲しかったですね。

 

・41 M@GIC☆ / アイドルマスター シンデレラガールズ
・42 ミツボシ☆☆★~ØωØver!!~Tulip~Trancing Pulse~S(mile)ING! / アイドルマスター シンデレラガールズ
・43 GOIN'!!! / アイドルマスター シンデレラガールズ
・44 お願い!シンデレラ / アイドルマスター シンデレラガールズ

デレマスに関してはアニメとデレステで知ったニワカなのですが、初出場から3年で初日のトリを飾るまでになるとは驚きです(従来トリを担っていた大御所が出なくなった裏返しでもあるけど)。「Tulip」「Trancing Pulse」「S(mile)ING! 」は全部好きすぎて毎回イントロで絶叫して崩れ落ちましたね。

 

・45 PASSION RIDERS / アニサマ2016出演アーティスト

最後にマリオ姿でボール持ってセリから出てきたデーモン閣下が優勝。時事ネタはズルい。

 

序盤はあんまり盛り上がれず、これ大丈夫かな?と思ったりもしましたが、過去曲と最新曲のバランスが良く、サプライズ感もあって非常に楽しめた1日でした。おかげで体力のペース配分を誤り、終盤は腕が上がらず声ガラガラ。さらに「CYBER CYBER」で腿上げしすぎて燃え尽きたところにデレマスメドレーで止めを刺された感じでした。後述しますが3日間通しても1番楽しかったと思います。

 

2日目に続きます。


ごあいさつ

気がつけば前回の更新から半年が経ってしまった。

大晦日ということで2015年を振り返ってみたいと思います。

 

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今年は何と言っても鈴木このみさんのイベントに通うようになったのがハイライト。

5月の2ndワンマン以降このまにあの方々と仲良くさせてもらい、ツアー全通(台湾除く)したりフラスタ企画に参加させていただいたりと充実したオタク活動ができました。イベント参加件数も跳ね上がり、イベンターノート上ではついに50回を超える事態に。

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いくら使ったのかは考えたくない

 

何度見ても歌ってる姿はいいなあと思うので来年も可能な限り追っかけていきたいと思います。2016年はどんな姿を見せてくれてどんな所に連れて行ってくれるのか、楽しみです。

 

鈴木さん以外でも初のアニサマ参戦にキンスパ、ANIMAX MUSIX、Aice5VSイヤホンズと色んな現場に足を運べました。

中でも今年のベストイベントはアニサマ1日目。μ'sと765のコラボという歴史に立会い、このみんのコラボからスペシャルメドレーで燃え尽き、メロキュアで泣き崩れるという最高の時間でした。懐かしい曲に出会えたイベントが多くてうれしかった。

 

ライブ以外では、仕事終わりでそのまま車運転して夏コミ行ったのが思い出深かった。首都高バトル01で走り込んだ憧れの道を自分の車で運転できて感動でした。

 

アニメはほとんど見られなかったのですが、唯一全話見たのが「響け!ユーフォニアム」でした。

改めて言うまでもなく名作で、初めてBDマラソンを完走。イベントでは「三日月の舞」を生演奏で聴けたり、南座で劇場版&続編決定発表を喜んだり。本当に良い作品だったしまだ続くことがうれしいですね。

 

反省点としては、オタクイベントに精を出しすぎて疲労回復が追いつかず、疲れからか、不幸にも白塗りのトラックに追突してしまったことや、異動後の仕事に全然なじめなかったことですかね。

 

来年はいよいよ20代後半に突入してしまうので、極力推しのイベント以外では遠征を控えてマトモな人生への復帰を目指していきたいです。

 

それでは今年1年、本当にお世話になりました。また来年もよろしくお願いいたします。よいお年を。

祝・アニメオタク10周年

昨日7月3日をもってアニメオタクになってから丸10年を迎えました。

 

と言うのも当時中学3年生だった2005年、ネットで見たキュアブラックの画像に一目惚れしてしまった私が始めてオタクとしての意識を持ってアニメーションを見たのが、7月3日放送のふたりはプリキュアMaxHeart第21話「ど~なる? ど~する!? 禁じられた出会い」だった訳です。完全に人生の歯車が狂った瞬間でした。

 

この10年間のできごとを振り返ってみます。

 

2005年

7月3日:オタクデビュー

7月下旬:「かみちゅ!」で深夜アニメデビュー*1

 

2006年

よみがえる空-RESCUE WINGS-の影響で軍オタ化が加速

毎日午前4時まで2chでアニメ実況に没頭し現実社会を放棄

 

2007年

角川に洗脳されてらき☆すたに多額の金と時間を浪費

がくえんゆーとぴあ まなびストレート!という最高の出会いも

 

2008年

ARIA The ORIGINATIONという人生のバイブルを得る

地デジ化によりテレビ大阪の電波を失いアニメ視聴本数が減少

 

2009年

初めて女性声優のイベントに参加。阿澄佳奈さんがいて本当に良かった

Twitter始めたのもたぶんこの頃*2

 

2010年

ツイ廃

 

2011年

2月20日:けいおん!!ライブイベント~Come with Me!!~(人生のピーク)

 

2012年

スマイルプリキュア!で久々にプリキュアに復帰

就活で頻繁にアキバ通い

 

2013年

就職によりアニメ視聴本数さらに減少

C84にて念願の初コミケ一般参加

 

2014年

オタクイベント参加が激増、鈴木このみさんのファンになる

 

2015年

上半期だけでオタクイベントに**万円投資

アニサマ初参戦予定

 

あの日から10年が経ち、まさか20代も半ばになって女性声優を追っかけてイベントを駆け回るオタクになっているとは思いもしませんでした。げんしけん斑目も言ってたように、なろうと思ってなったもんじゃないからやめる事もできないんだよね。この10年間で総額いくら使ったのかなんて考えたくもない。

最近は1クールに2,3本程度しか視聴できていないのですが、やっぱりアニメが好きだなと先日最終回を迎えた「響け!ユーフォニアム」を見ながら思いました。物理法則に縛られること無く、画面に映る全ての要素に演出意図を込めることができるのがアニメーションの魅力であり、それを読み解くのが楽しい。もちろんただキャラが可愛いだけでもいいんですけど。

 そんな訳で当分アニオタを辞めることはなさそうなので、細く長く続けていければと思います。

 

オタクを取り巻く厳しい社会情勢が続く中、なんとか10年間続けることができました。これもインターネットで出会った皆様に多大なるお力添えをいただいたお陰でございます。

次の10年、20年に向け、オタクとして更なる飛躍を遂げられるよう、これからも鋭意邁進していく所存であります。何かとご迷惑をおかけすることもあると思いますが、温かく見守っていただければ幸いです。今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。

*1:正確には2004年にアニメシャワー頭文字D Second Stageとその後のダフネを見てる

*2:初代の垢消したから不明