今年は例年にも増していろんなものを買ったので、特によかったと思うものをレビューしていきます。
- 家
- 机（IKEA KARLBY）
- 棚（無印良品 スタッキングシェルフ）
- 照明（モダンデコ ウッドフレーム シーリングライト）
- 珈琲（ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ W）
- 飯（nosh）
- 枕（ニトリ 横向き寝がラクなまくら）
家
初っ端から買ったものじゃなくて賃貸ですが、まあ今年一番デカい金の使い方だったので……。
30代を迎え、ただでさえ女性声優に狂う異常独身男性なのに実家暮らし子供部屋おじさんのままでは婚活もままならんと思い、一念発起して職場の近くに引っ越すことにしました。片道1時間以上かかっていた通勤時間がしんどかったという理由もあります。
年明けからスーモをチェックしていたところ、2週間ほどで良い感じの物件を見つけたので内見。当初の想定よりやや家賃は高かったものの、求める条件全てをクリアしていたので即決でした。2月に契約し、2カ月ほど実家から通いながら生活環境を整えました。
駅近かつ会社まで自転車でも通える立地に居を構えたことで通勤ストレスが激減。その引き換えに家賃分丸ごと手取りが消え（弊社に住宅手当はありません）、実家時代から稼いだ金のほぼ全てを女性声優の応援活動に投じていた家計は火の車です……。まあ来年3月末をもって女性声優の応援活動からは引退するので一時の辛抱だと思うことにします。
インテリアはあるもので適当に済ませたり、住んでから足りないものをちまちま買ったりすると崩壊していくのが目に見えていたので、大部分の家具を新しく揃えました。
「お洒落すぎず、オタクすぎない部屋」をコンセプトに、シンプルで統一感のあるインテリアを目指しました。収納を十分に用意することで増え続ける声優グッズにも対応（増え過ぎた分は実家へ）。
お金はかかりましたが、自分で納得して構築した空間で過ごすのはとても気分が良く、オタクを呼んでも好評なので頑張ってよかったですね。
今年後半から円安であらゆる物が値上げされたので、結果的にベストなタイミングで新生活を始められたと思います。
机（IKEA KARLBY）
IKEAのワークトップでDIYした机。詳細は上の記事に書きましたが、ウォールナットの木目が美しく、自作したことも相まって非常に愛着があります。幅186㎝とめちゃくちゃデカいので日常生活のほぼ全て（食事、Twitter、YouTube）がここで完結します。
この板も春に僕が買ったときより7千円ほど値上がりしているようです。
懸念されていたたわみも今のところ問題なし。デュアルモニターはW杯観戦で威力を発揮してくれました。
棚（無印良品 スタッキングシェルフ）
誰もが一度は憧れる無印のスタッキングシェルフ。自分も一人暮らししたら絶対にこれを置くんだと夢見ていたのを叶えました。本体だけで約5万円と他社の類似品よりも値は張りますが、やはり質感は良い。引き出しなどのパーツも無印で揃えることで効率よく収納ができます。
シェルフ5マス分＋PCデスクが部屋の長辺にピッタリ収まるサイズで、ともにウォールナット突板でめちゃくちゃ統一感のあるインテリアに仕上がりました。壁際に横長のシェルフを設置することで配線をほとんど隠せたのもよかった。ちなみに一人で組み立てるのは結構大変です。
収納の構成は、上段右側をAVラックにしました。本当は5×2段で一体化したかったのですが、BDレコーダーの幅が1マス分よりも広かったため右側がワイド2段、左側が3×2段の組み合わせに。TVはデスクからもベッドからも見やすい位置・高さになっていい感じ。AV機器下の引き出しは右が円盤類、左が女性声優グッズ入れです。
上段中央は本棚スペース。まだ本が少ないのでスカスカですが、いい感じの本を並べて知的なオーラを醸し出していきたいですね。現状は大半が声優の写真集やパンフレットなので……。漫画などはなるべく置かないつもりです。
その左は空きスペースで、今のところは「Wake Up, Girls！FINAL LIVE ～想い出のパレード～ペンライト」（通称：草ブレード）専用展示スペースとなっています。
上段左端の引き出しはマスクなどの日用品やペンライトなど細々としたオタクグッズを収納しています。
下段は左端以外を衣類収納スペースにしています。「ポリエステル綿ソフトボックス 長方形 大」がジャストフィットで、風合いもよくタイルカーペットの色にも馴染む。左端はカメラの防湿ボックスとほとんど使っていないダンベルを置いています。
照明（モダンデコ ウッドフレーム シーリングライト）
普通のシーリングライトをつけるとどうしても単調な生活感あふれる空間になってしまうので、スポットライトタイプのものを選びました。たまたま安かったのでモダンデコのものにしましたが、アイリスオーヤマなど色んなブランドから似たような製品が出ています。角度を自由に変えて必要なところを照らせるので、実用的な明るさを保ちつつ雰囲気ある空間を演出することができます。
光源はTapoのスマートLED電球をつけてアレクサで制御しています。調光、調色も可能。我が家は風呂以外ほぼ全ての照明をスマート電球か人感センサー付き電球にしたことでスイッチ操作が不要に。布団に入ってから消し忘れに気付いて起き上がるやつが無くなるのでかなりQOLが向上します。
若干部屋の隅が暗いので今後もう少しサブの照明を足していきたいところ。
珈琲（ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ W）
年末の楽天お買い物マラソンで購入し、滑り込みランクイン。元々実家でもバリスタ使ってたので我が家にも導入したかった。
そこまでコーヒーの味にこだわりがなく、ブラックが飲めたらいいのでドルチェグストやネスプレッソではなく一番安いバリスタです。木目調デザインが選べるのは良いですね。シェルフとも相性バッチリ。
なんかアプリと連携してスマホから操作できたり豆の残量が減ったら通知したりしてくれるそうですが、まだ使い始めなのでよくわかりません。完全にデザインで選んだのでボタン押してコーヒーが出てきたらそれでいい。
部屋にコーヒーアイテムを置くとなんかお洒落でいいですね。自分で豆を挽いて淹れるような大人の男に憧れるけど面倒くさがりすぎて一生無理そうです。
飯（nosh）
案件じゃないので安心してください！1円も貰ってません。
でももし僕のクーポン使ってくれたら嬉しいな
いや宣伝抜きに普通に良いと思ってます。どうしても一人暮らしでは品数が少なく炭水化物の塊ばかり食べてしまいがちなので、野菜やたんぱく質を手軽に採れるのは助かります。味も僕の馬鹿舌では総じて美味しく感じられます。量は成人男性にはやや少ないですが、副菜が3品入ってるので量以上の満足感がありますね。朝食や夜食にはちょうどいい。軽くご飯などを足せば十分にお腹いっぱいになります。
自分は仕事の日は社食で食べたり外食したり、たまに自炊もするので配送ペースは2週間に1回、8食ずつで頼んでいい感じです。冷凍庫を空けるために無理に消費することもなく、食べたいときに食べてちょうど無くなるくらいのタイミングで届きます。テレワークで家にずっといる人はもっと多くてもいいかも。定期的にメニューの入れ替えがあるので飽きない。
値段はだいたい1食500～600円。外食や自分で4品作ることを思えば全然許容範囲内ですね。継続注文していくとだんだん安くなるようです。
新規ユーザーの方は下のリンクから注文すると計5000円分のクーポンがもらえます。通常は1000円×3なのが期間限定で2000円＋3000円に増額されてるらしいので、試すなら今がチャンスかも？食事を改善したい人は騙されたと思って始めてみては（本当に騙されたと思ったらごめんなさい）。
最近は後発の宅食サービスもいろいろ出てきましたがどうなんですかね？もしいいやつがあれば教えてください。
枕（ニトリ 横向き寝がラクなまくら）
硬めの枕が好きで横向き寝派の自分にぴったりの枕でした。実際に横向き寝がしやすい形ですし、頭が沈みこまず通気性が良いので蒸れにくいというのがかなり大きい。以前使ってた低反発枕は冷えてるときは硬くていい感じでもだんだん熱で柔らかくなって頭が沈み、余計に熱がこもって暑くなるという悪循環で寝心地がイマイチになってたんですよね。
レビューを読むとイビキ防止にも良いらしいです。
以上、今年の買ってよかった（契約してよかった）ものでした。なお推し声優ユニットの解散が発表されてラストスパート態勢に入ったため、金銭的にも心理的にも婚活する余裕は全然ありませんでした。2023年は真人間になれるよう頑張ります。
